FIRE後の仕事・バイトについて

FIREの勧め~FIREと北海道リゾートバイト生活!!

FIREかそれとも定年後70歳まで働きたいですか!?

③労働に依拠しない生き方

FIRE後のバイト

先週、昨年8カ月ほど不動産管理のバイトをしていた不動産屋さんに管理の仕事を頼まれて、仕事の手伝いに行ってきました。

 

内容は、空室募集の看板が古くなり色褪せ、また小さいから、新しい大きくした看板に取り換えて欲しいという依頼でした。

そもそもバイトを辞める時に、専務に家計コンサルを開業するため辞めると言ったら快く送り出してくれ、また手の足りない時は簡単な業務なら手伝いますんでと伝えていました。何よりその不動産店は家から歩いて5分ですので都合がいい。

親ですら開業すると言ったら反対したのに、専務は応援してくれました。まあ、社長(夫)専務(妻)で二人で開業、法人化した会社ですから、開業したいという人に対しての懐が深いのでしょうね。

 

バイトとは書きましたが、実際には個人事業主ですので、バイト代ではなく、業務の委託という形で受けて仕事をしたわけですが。

 

旅の人は、※海上自衛隊にいたため、DIYやちょっとしたそういう系の修理や作業は得意なんです

その為、不動産屋にしてみたら、営業や管理の人がやるには難しい作業の上、時間が足りない。でもペンキや看板などの専門業者に頼むと料金が高くつく。

そこへ、そういう系の作業が得意な旅の人の出番というわけです。まあ、バイト時代はそれをメインに走りまくって、いろいろ経験を積んだわけですが。

FIRE後の仕事

FIRE後にバイトや仕事をしたと言ったら、FIREできない否定派たちは、無職が金が足りないために働いた、などと言って飛び上がって喜びそうですが、個人事業主として外注で仕事受けるのと、正社員やバイトで拘束されてるのとでは全くストレス具合が違いましたね。

同じ不動産屋の仕事と言ってもバイト時代は、外回りの管理の仕事が終わっても、規定時間までは事務所に居なければならず、事務所に居ても、賃貸・売買がわからない状態で事務所にいるのは正直辛く、無駄な時を過ごしていました。会社側にしても、そんな時間にも時給が発生するわけですからもったいないですよね。

 

でも、外部委託なら、同じ仕事内容でも、こっちは直行直帰でいいわけですし、会社にしても事務所に居ても何もしない時間にも時給を払っていた分を失くせるわけですから、WinWinです。さらにいえば、専門業者に頼むよりも安い、賃貸管理の正社員も事務作業・営業管理に集中できるようになるわけですね。

 

そもそもFIREの目的は、労働そのものをしないことのように勘違いして、FIRE後にバイトしたり働いたりすると金がなくなったから労働した、はい~FIRE失敗したー!!お前の負け~!! みたいな妬み嫉みをぶつけてきますがそうではなくて、誰かに縛られ労働と金に依存しなくてはならない状態から解放される!というのがFIREの本質ですからね。

別に働かないとは言っていないのです。働きたい時、必要がある時に働き、働きたくない時には自分の意志で働かないという選択肢を選ぶことが出来るのがFIRE後の労働のいい所なのです!!

 

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